
高く登る者は遠くを見通せる。後の者が先の者を追い越す。
美しい街並と長い歴史を持つ横浜は日本の重要な港のひとつです。歴史、文化、経済など、様々な面で重要な役割を担っています。グローバリゼーションが広がっていく今、「文化芸術創造都市」として文化、映画、メディアなどに力を注ぐ、そんな独特な横浜市に私が惚れてしまいました。横濱学生映画祭開催のおかげで、アジア各国の若者アーティストたちが集まり、作品を見せ合って、素晴らしい交流の場が作り上げられたと思います。
北京電影学院は世界中に誇れる中国の名門映画大学です。世界100ヶ所以上に存在するアートスクールのなかでも、キャンパス、規模、講師、テキストの出版、レポートの発表、授業の内容、設備、技術レベル、アート創作、人材、マネジメント、理論研究など、総合的に優れています。
56年の歴史のある北京電影学院の卒業生は、世界中の映画祭で数多くの賞を受けています。今後も、われわれは映画教育の状況、アジア出身の映画監督達、アジアの映画製作、理論研究、マーケットの発展などに注目し続けていきます。交流の機会を増やし、他国の長所を吸収しながら、独特なアートスクールを作り上げたいと考えています。
近代、日本映画はアジアでは重要な地位にあります。歴史に残る名作もたくさんあります。
さまざまなメディアが日常に存在している今、映像は国同士の交流のひとつの方法になり、お互いの思想や芸術、感情や考え方などを表現し、相手に伝えることが可能です。
この「日中韓共同 横浜開港150周年記念映画」の製作を機に、日中韓の若者達が、お互いの理解を深め、助け合いながら、合作や交流の機会を増やしていきたいです。
最後になりましたが、この「日中韓共同
横浜開港150周年記念映画」にご協力いただいた皆様に心から感謝致します。
(『第5回横濱学生映画祭〜横浜国際映像芸術祭2006』公式パンフレットより抜粋
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